Bokk Jambaar

Bokk Jambaar(ボック ジャンバール)は、セネガルで2年間活動をしたメンバーが設立した、セネガルと日本の希望ある未来と元気な社会作りを目指し活動している団体です。

サン・ルイ (Saint-Louis)

サン・ルイ (Saint-Louis)

  首都ダカールから約320kmほど北にあるサン・ルイ(Saint-Louis)は、セネガルの北西部に位置する世界遺産の街です。サン・ルイ州の州都であり、大西洋に向かって流れるセネガル川の河口に浮かぶ島に約18万人近くの人々が生活をしている観光商業都市です。Saint-Louisとは、もちろんフランス語で、ウォロフ語では『ンダール』(Ndar)と呼ばれています。
 島の長さは約2500m、幅約350mで、島の西側のムスタファ・マリク・ゲー橋で本土と結ばれています。 この町は、海からのアクセスのみならず、当時のサハラ砂漠を越えてきた飛行機の中継基地ともなり、「星の王子さま」を執筆したことで有名なサン・テグジュペリも郵便飛行船のパイロットとして滞在していたことで有名です。

オテル・ドゥ・ラ・ポスト
 サン・ルイには、歴史的な建造物、セネガル第二の国立大学のガストン・ベルジェ大学のほか、多国籍レストラン、お土産屋、オシャレな服屋など立ち並んでいます。
サン・ルイ 海辺    サン・ルイ お土産屋さん

サン・ルイの歴史

サン・ルイ 通り    
サン・ルイには、フランス植民地時代の面影を色濃く残している町並みが続きます

1659年
フランスの貿易商人によってセネガル最初のフランス人居留地として建設される
1854年
フランス領セネガルの首都になる
1780年
奴隷貿易が盛んになると、サン・ルイは大西洋の玄関及びサハラ交易ルートの途上という地理的重要さから大いに栄えた
1885年
ダカールと鉄道で結ばれる。鉄道は、現在も稼働中
1904年
ダカールがフランス植民地政府により遷都され、地方都市へと降格する

サン・ルイの街

  サン・ルイの古い街並みには、植民地時代に整備された都市の建造物群があるため、西アフリカにおける植民地支配の様子を現代に伝える貴重な町になっています。中には、壊れてしまっている建物もありますが、まだ人は住んでいるので、びっくりすることがあります。
 一日あれば観光ができるような小さな町ですが、レストランやお土産屋さん、そしてセネガルの他の街ではなかなか見かけないようなおしゃれな洋服屋さんなどが数多くあります。また、海が近いため、内陸部では見かけられないような魚介類、特にエビ入りのセネガル料理を食べる事もできます。

 

    
カラフルな可愛らしい建物が並んでいます

    
セネガルの伝統弦楽器コラをお土産として売っている店      オシャレな建物がいっぱい

    
アートなお土産が立ち並びます

    
他の町では見かけないカラフルな洋服          海辺でしか食べられないエビ入りの「チュー」

  サン・ルイ島は熱帯サヘル地帯に属しており、雨季(6月から10月)には暑く湿っぽく嵐に見舞われるため川の氾濫が起こります。これがサン・ルイ近辺の湿地やマングローブ林を作り出し、そこに生息する鳥類を引きつける要因となっています。乾季(11月から5月)は海から涼しい風が吹く一方で、サヘルの境界に位置する事から激しい砂嵐にも見舞われます。旅行の際には、サングラスやストールをお忘れなく!

  他にサン・ルイでは、近隣にある国立公園のフラミンゴやペリカン、野鳥の観察ツアー、そして砂浜のウミガメツアーも必見です!
    
Djoudj国立公園の入り口    野生のペリカンのコロニー