Bokk Jambaar

Bokk Jambaar(ボック ジャンバール)は、セネガルで2年間活動をしたメンバーが設立した、セネガルと日本の希望ある未来と元気な社会作りを目指し活動している団体です。

   セネガルには、日本では見ることができない壮大な自然が広がっています。山が多い日本では、地平線は中々見ることができませんが、セネガルでは地方に行けば、遥か彼方に地平線を望むことができます。場所によっては360度地平線なんて所もあり、その景色の中では沢山の植物や動物を見る事ができます。

  日本では見ることができないアフリカ特有の木、雄大な大地にそびえ立つその木の名は『バオバブ』。年輪が無い為、樹齢を知る事は難しいですが、樹齢は千年に達すると言われている大きな木です。セネガルでは、バオバブの果実は食料であり、同時に大事な収入源でもあります。大昔から、精霊が宿る木としても信仰されており、人々の生活にはなくてはならない存在なのです。

  さて、ここで質問です。セネガルには一体どんな動物がいるでしょうか?!アフリカで動物というと、ほとんどの人がライオン、ゾウ、キリン、シマウマなどの動物をイメージするのではないでしょうか。
  しかし、セネガルでは、これらのいわゆる「ビッグ・ファイブ」と呼ばれる動物は、残念ながら動物園や自然保護区にしかいません。もしかしたら、奥地にはまだ野生のライオンはいたりするかもしれませんが・・・50年ほど前まではライオンが存在していたといわれる地域でも、度重なる干ばつとサハラ砂漠拡大の影響による砂漠化の結果、野生動物は小型のリスやネズミ、うさぎなどしかいなくなってしまいました。ただ、大きなトカゲは多く存在しますし、かわいいハリネズミも野生のものを見ることができます。また、セネガルは渡り鳥たちの中継地点になっているようで、一年を通していろんなカラフルな野生の鳥を観察することができます。セネガル川の北にある野生保護区では、ペリカンの産卵地があり、大勢のペリカンやピンクフラミンゴの大群を見ることができるようになっています。

  では、他に一体どんな動物がいるのでしょうか。普段の生活の中でよく目にするのは、牛、ロバ、馬、ヤギ、羊、ラクダなどです。これらの動物は野生ではありません。ロバや馬は、主に荷物や人を運ぶ為に飼われています。牛や羊、ヤギ、ラクダは肉用として飼われています。街を歩くと、放し飼いにされている牛、馬、羊、ヤギ、鶏に普通に遭遇するのがセネガルの日常です。これらの動物は、放し飼いにされてはいるのですが、飼い主の印が付けられており、誰が飼い主なのかがすぐわかるようになっており、とても大切にされています。動物もまた、人々の生活にはなくてはならない存在なのです。

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